生徒・ボランティアの感想
- Q1. オンライン学習支援でどんな勉強をしましたか?
- 2020 年9月から半年間、週1回、1時間半、英語検定に向けての学習と授業の分からないところを教えてもらっています。
- Q2. ボランティアの先生はどんな感じでしたか?
- 先生は皆さん話しやすくて、マンツーマンというのもあり学校の授業よりも分かりやすかった。 学校の先生に聞いても教えてくれないような先生自身の体験談や豆知識なども身近に聞けるので毎回授業が楽しかった。
- Q3. 何を使って授業を受けていましたか?
- PC を使って受けていました。
- Q4. オンライン学習支援で成果は出ていますか?(学力が上がった、英検受かった)
- 英検準二級に合格しました。今は二級の勉強を始めています。学習会に参加して、英語は将来役に立てるものだから資格として残しておきたいと思います。
- Q5. オンライン学習支援で良かった点
- 自宅から学習会へは往復二時間かかるのですが、オンラインだと自宅から参加できるので、時間的にも余裕ができて楽になりました。 英検はリスニングが重要なのですが、個人で勉強するには難しく対面でCD を流して勉強するよりも、オンラインだとネットで少しずつ止めて解説をしてもらいながら、教材も共有で見ることができてやりやすかったです。
- Q6. オンライン学習支援でやりづらかった点
- 英検はネットの過去問があり共有できたが、学校のプリントや教科書で勉強したいときの教材共有がPC ではできないので、事前に写真を撮ってメールで送って対応してもらっていた。 パソコンは持っているけど、Wi-Fi の通信環境が不安定で途切れてしまうと、授業が止まったり、言葉が入れ違いになってしまうことがありました。
- Q7. 将来の夢、これからについて
- 小さなころから海が好きだったので、海に関わる仕事をしたいと漠然と思っていたのですが、English Drive という、キッズドアの学習会に参加して、いろいろな選択肢があることを知ることができて今は選択肢が増えて迷っているけれど、まずは高校でたくさん勉強して大学の指定校推薦が取れるようにこれからも勉強を頑張っていきたいです。
- Q1.現在の活動内容を教えて下さい。
- English Driveは、小学生から高校生を中心に英語学習会に加え、ボランティアがメンターとなり交流する機会によって学習意欲やコミュニケーション能力を向上させる学習会ですが、今年度はコロナの影響を受け対面からオンライン授業に切り替えて実施。 オンライン学習方法は、生徒からの要望に合わせて学習内容を決定していますが、主に英検の対策と学校のテストの対策とテスト返却後の見直しが多いです。
- Q2.オンライン学習支援ならではのメリットデメリット
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- メリット:
- オンライン学習では、画面共有でネット上の辞書やサイトを画面共有で一緒に見ながら視覚的に楽しく学習ができた。
- デメリット:
- 一方で通信環境や、ご家庭の事情などで、生徒が画面に顔を映さないこともありオンラインでの実際のやり取りでの生徒の微妙な反応を把握することが難しく、本当に理解しているか精確に分からないこともあった。
- Q3.(オンライン学習支援の)ボランティアをしていてよかった点、ボランティアの喜びは?
- 自分の得意分野の英語を生かして、イングリッシュドライブのボランティアに参加しました。「先生すごくわかりやすかった!」と、生徒の喜びの声を聞けることや、英検合格など結果を共有することで、自分の能力が生徒の問題解決や学習意欲向上に繋がることにやりがいを感じています。
- Q1.現在の活動内容を教えて下さい。
- 「みらい塾」は経済的な事情で塾に通えず、学力に不安を抱える小学3年生から中学3年生を対象に都立高校合格を目指す、個別指導型の学習会を開催しています。生徒の受験に対する意識の低さが課題と感じ、学習会だけではなく5年後・10年後の「ありたい自分」のイメージを持ってもらい受験の全体像や意味づけを理解してもらうことに努めております。 「みらい塾」のボランティアは地域の普通の大人ですので、以前は学習会も月に2回だけでしたが、生徒たちは、コロナ禍大きな影響を受け、学校も学習会も中止になり、特に高校受験生は生徒だけでなく、保護者からも厳しい状況が伝わり、オンライン学習支援という形で以前よりも開催頻度を増やし学習支援を行っております。
- Q2.(オンライン学習支援の)ボランティアをしていてよかった点、ボランティアの喜びは?
- ボランティアを始めてみると、小学生は豊かな発想で癒してくれ、中学生は運命共同体のように、テストの結果を見て一喜一憂しています。ボランティア同士も助け合い、素晴らしい仲間と切磋琢磨しながらワンチームとなって、お子さん達に寄り添いしっかりと支えていけることです。
- Q1.オンライン学習支援でどんなことをしていますか?
- 受験生を対象にした個別学習指導。普段のみらい塾での学習支援同様、基本的に生徒からの要望に基づき当日の学習内容を決め、生徒が分からない部分などを解説する方式で実施。
- Q2.どんな生徒ー学年や教えている内容など
- 生徒は中学三年生。教科は数学、英語が中心。内容は生徒の要望に合わせて決めているが、中間・期末考査の前は生徒が苦手と感じている部分を重点的に教えることが多い。入試本番が近づくと、過去問や模試を解いてもらい、その解説を行う形式が多かった。
- Q3.オンライン学習支援をやってみての率直な感想は?
- 教える側・教えられる側ともに予想以上に順応できているように感じる。少なくとも教える側が説明を行う点については問題なし。その場で問題を解いてもらい、生徒の躓いている部分の把握なども一定程度は可能。 他方、オンラインでは生徒の微妙な反応を把握することができないため、本当に理解しているか、正確に分からないことも多かった。 お互いの意思疎通もリアルの学習会と比べて低くなる印象。リアルの学習会で既知の間柄であったからこそ成立したが、初対面の場合、オンラインの学習支援は限界があるようにも思えた。